WSC KNIGHT of GOLD Joker3100 その4 (下地シルバー編 その1)

今回、K.O.G.の塗装に使う塗料は

 

BL-シルバーコート という銀鏡メッキ系高額塗料です。

 

2年くらい前ですかね?モデルグラフィックスさんの表紙側にある新製品トピックスで

紹介されていましたので、ご存知の方もいらっしゃるかと思います。

が・・・、

使ってみよう!試してみよう! という気にならないのが『価格』ですね。

今回用意した『お試しセット』ですら、税込み六万円超え(送料別途) ですから

気軽にお試しできるものではないですよね(笑)

これでも双頭ガンが必要になる化学反応式塗料を使った銀鏡メッキ塗装よりは

コスト的に安く済むんですよね・・・。

 

下地プライマー 2液式 主剤+硬化剤+シンナー の、3缶

シルバー主剤  1液式 主剤+希釈用シンナー の、1ボトル+1缶

上塗りクリヤー 2液式 主剤+硬化剤+シンナー の、3缶

と、これだけのセットに成っていました。

上から見ると壮観だよ。塗装が嫌いな人は目を背けるほど(笑)

 

下地プライマーは

黒です。 クリヤータイプの下地プライマーは別売りで\7000ですって。

足元見やが(ry 

本当なら下地は濃い目のグレーにしたかったんです。シルバーの出方が柔らかめで

重めの暗いシルバーにならないから・・・。

それ用に下地色まで作って用意していたのに・・・。

ガイアノーツさんのEX-サフEvo白+Evo黒で濃いグレーのサフ下地作って

からクリヤープライマーで銀鏡メッキの下地を作っておくのがベストかも・・・。

 

ガシャポンザクヘッドでテスト塗装

平滑性が高いのと、塗膜が割と厚めなので (かなり浅めの)スリ傷程度なら埋めてくれます。

が、下地は重要なので手を抜かず真面目に処理しておくべし!です。

 

塗膜がそれなりに厚めなので、モールドが消えちゃいそう・・・。

 

手持ちGKから、WSCシュペルターのアンクルガード。

 

TOOLは、0.3mmハンドピース (ボークス プロモデルA)

エア圧は、初め0.15Bar でしたが高すぎと感じて 0.1Bar に下げました。

下地プライマーの希釈は50%で行いましたが、60%程度のほうがGKには向いていると思います。

プライマーの隠蔽力が非常に高いので下地が良好なら厚塗りする必要はないと思いました。

下地が荒れ気味なら40%~50%希釈で、このプライマーの武器と思える平滑性を頼りに

下地が十分綺麗な状態ならもう少し希釈してモールドを埋めないように気をつけて

塗装する方法が良いかな?と思います。

塗料のクセは無いので、通常のラッカー塗装のような感じで塗装できます。

 

注意:下地プライマーは、2液式塗料ですがウレタンクリヤーのように耐薬品性には

優れていません。非常に塗膜は弱いです。

 

弱音(一回目)

この塗料、模型にも使えます!的な、触れ込みがありますが

下地のプライマーが厚いので、GKキットのモールドは太く深めに掘り下げておく必要あり。

その上で一番酷なのが常温乾燥可能と記載されていますが、

基本的には、80℃ / 30min の条件で軽く焼き付け塗装することがベストな仕様なので

常温乾燥時はシルバーの変色の恐れがあります。 とのことでした。

完全に有機溶剤分を揮発させることが必要。とのことですので、やむを得ないことなのかも知れませんが

80℃/30min という条件は、スチロール樹脂のプラモやレジン樹脂のGKにとっては地獄なので

先に結論を書いておきますと、「不向き」としか言いようがない。

オージェ・アルスキュルのバインダー表面のような単調でモールドがないパーツは

問題なく塗装できるかもしれませんが、腰装甲や、各部モールドの薄いパーツは熱耐性の点で

常温1週間以上放置 という方法を取らざるを得ないし、

ザクヘッドの彫り直していないとは言え、そこそこ幅広のモールドが こんなに埋まるなら

K.O.G.のヘッドパーツの美しい微細なモールドは一体どうなるんだろう・・・。

と、今、泣きそうになっている自分がいます(笑)

こういう悪条件に、毎回なぜか燃える私ではございますが

趣味モデラーさんが、大枚叩いてこの塗料で泣かないように

いろいろ自分なりに試行錯誤してみようと思います。

(塗料代、オーナーさん持ちで買っちゃったし・・・。)

 

 

 

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