WSC A-TOLL その11 ~Finale~

世間一般は、お盆休みでどこもすごい人出だったようですね。

我が家は実家に帰省もせず(笑)ひっそり過ごしていました。

さて、WSC社のガレージキット「A-TOLL BS コブラ」終幕です。

 

 

今回のA-TOLLは、少し前にボークスさんのIMS1/144キットを完成させたばかりで、

どうやって色など差別化を図るか。という悩みがありました。

逆に、ご依頼主様からは

・3巻イメージでもう少し緑を濃く

・反射装甲はカッコ良かったからあれを踏襲して( ゚Д゚)ホスィ

・昔キットっぽい金モールが良いです

・ヤーボ騎なのです!

と、前回の ”IMS 1/144” が程よい物差しになって指示指定して頂き易かったです。

 

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ポーズは、ほぼ固定。 KNIGHT FLAGSのポーズです。

手首と肩のラウンドバインダー、左腕のベイルのみ若干ですがボールジョイントで可動します。

 

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注力したのは、少し細めのGK騎体でどうやって重厚感を出すか。でした。

強めのグラデーションを掛けて面が単一にならないようにしながら

3巻のヤーボが駆ったA-TOLLをイメージして、IMSに比べて ちょっと暗めに塗装しました。

 

三角型の本体ワンポイントはイエローではなくブルーゴールドをトーンを落として使用。

ベイルのイエローはIMS1/144と共通の濁ったイエローです。

 

P1000306_R

キットパーツは十字線がハスハのマークまで貫いていましたが

IMS 1/144ですごく(自分の中では)納得した可動部分(と思われる)のみで十字線が完結する

分割ラインに変更し、ハスハの紋章に分割線がかからないよう埋めました。

その上で、ご依頼に従ってハスハの紋章部分のみ「ツヤありクリヤー」で塗り分けています。

 

P1000307_R

反射装甲は前回を踏襲したうえで、

AUGEで使ったアルクラッド「ホロマティック スペシャルクロム」を上塗りに塗装。

角度で色目が変わる偏光パールで綺麗です。

元々はAUGEに使う前、この部分に使いたくて購入した塗料ですのでイメージ通りです。

 

 

P1000309_R

ご依頼の在ったチンガードですが、キットのままではエッジがダルくて

しかも太めだったので元パーツをベースにして形状を変形させて着けました。

 

P1000311_R

全体の塗装色は、前回のIMS 1/144同様フィニッシャーズのピュアグリーンが基準です。

但し細身の胴体を重厚に見せられるように、各部は かなり濃く色づけしてあります。

その上で、全て均一のトーンになるようにフラット仕上げにしてあります。

 

P1000312_R

デカールが厚みがあったのと、ニス面が広かったので

出来るだけニス部分をカットしてクリヤーを上塗りしてから水研ぎして・・・を繰り返し、

シルバリングとデカールの段差が生じないように塗装・組み上げしました。

一応、バイクモデラーの面目躍如ですね。

本物(が、在るとすれば) は、第7巻P97 のように塗装だと思うので塗装っぽく。

 

R0011638

BSコブラといえば、背中面左肩のコブラマークですが

シャンパンゴールド系ラッカー塗料3色で手塗りしました。

 

 

 

R0011641

シケルブ雪之丞爺ちゃんの視点。

単眼風バイザーの奥に在る左右の2眼は中心に0.5mmのメタルボールを入れて

光がうまく当たれば反射してワンポイントになるように加工してます。

 

P1000315_R

ヤーボ、いいキャラだったのになぁ・・・

 

肩や、股関節など各部は上半身の重量に耐えうるように

軸打ち部分で補強しています。

末永く楽しんで欲しいな。って思っています。

 

 

総括

WSC社のGK、久しぶりですがパーツの固定がフリーポーズで難しいですね。

特にA-TOLLのように上半身に重量物が集中するキットの場合、

何度も軸打ちの手直しを強いられました。

ベイルを装備すると急に重心が左に偏ったり・・・。

今回のGK、原型は山岸氏によるものですが

作っていてエンブリヨとかスクリッティとの共通性というか

軸になるパーツは共用なんだよ。的な整合性が在ってスゴく楽しめました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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